コーヒーのカフェインには痛みを感じにくくする作用があります。もちろん、コーヒー以外にも紅茶や緑茶、チョコレートにもカフェインは含まれているため、鎮痛作用を期待できます。
2015年7月28日火曜日
2015年7月27日月曜日
親知らずに注意してくだいさいね
親知らずが横や斜めに生えてくると、親知らずの手前の歯との間に食べカスが入り、歯茎が押され痛みが出ます。歯の間に入った食べカスは中にどんどん押し込まれ、歯茎を圧迫して痛みが出ます。
年齢が30歳過ぎてから親知らずが生え始めると、歯周病と絡み歯茎が腫れます。歯周ポケットとは歯と歯茎の間にある隙間のことです。歯周ポケットに細菌が溜まり、膿や腫れを繰り返すことがあります。
歯を矯正する時、歯科用品について、すこしだけ理解したほうがいいでしょう。
2015年7月24日金曜日
う蝕病原細菌はそんなに恐ろしいいものですね
う蝕病原細菌はなんのやつのか、皆様知っていますか。
近年さまざまな疫学的研究や細菌学研究などにより全身疾患と歯周疾患との関わりが示唆されてきています。
う蝕病原細菌は歯の表面でしか増殖することはできませんが、歯周病原細菌は血液中に侵入して増殖できるため、血流に乗って全身に疾患を引き起こす危険性をもっています。
2015年7月23日木曜日
歯周病の恐ろしい結果
歯周病は、細菌(歯周病菌)によって歯茎や歯を支える骨などの歯周組織が破壊される病気のこと。歯周病になると歯茎に腫れや出血などの症状が現れ、放置しておくと最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
厄介なのは、初期、中期の歯周病には自覚症状がほとんどないこと。「歯の違和感が気になって歯科医院に行ったら、歯周病が進行していた」というケースが圧倒的に多いのです。
歯周病は放っておいても決して治りません。早い段階で治療すればその分、患者様の身体的・経済的負担も少なく済みます。そのためにも、歯茎が腫れる・血が出るといった症状が出ている方は今すぐ、そうでない方はよく生活習慣を大事にしなさい。
一旦歯周病にかかると、私たちの生活も不便になります。だから、私たちの歯の健康のために、早く口腔内の細菌を発現しましょう。生活習慣を大事にしなさい。
2015年7月14日火曜日
歯髄再生治療法
歯髄再生治療法とは、自分の親知らずなどの不用歯の神経(歯髄)から幹細胞を取り、神経をとった歯に移植して、元通りの歯髄に回復させる治療法です。歯科では、根管治療器具が必要です。
科学の進歩により、虫歯治療において歯の組織の再生が可能になり、痛みを伴う歯科処置を回避できるようになるかもしれない。最近の動物を使ったいくつかの研究では、歯の幹細胞の培養と移植により、歯髄という生きた歯の組織を再生できるらしいことが示された。
歯髄再生治療法の発明は数十年にわたって最も苦痛を伴う根管治療の時代が幕を閉じる日が近づいたの予兆です。これも、今は動物実験においては成功しており、人間への応用が期待されています。
2015年7月8日水曜日
エアーフローについて紹介します
エアフローとは茶渋やタバコのヤニなどのステインが強く付いている方には、通常のクリーニングだけでは完全に除去できない場合があります。そこで水と超微細なパウダーを吹き付けることにより綺麗にする方法です。
エアフローはパウダーと超微細ウォータースプレーを気圧によって噴射することにより、しつこい色素沈着やプラークを素早く除去し、痛みもありません。また、バイオフィルムと呼ばれる微生物により形成される菌の膜も取り除く事ができます。
エアフローとクリーニングは異なります。今までの歯面清掃機器は超音波スケーラーが主流で痛みを多少伴いましたが、このエアフローはソフトで、歯の表面を傷つけることなく痛みはほどんどないです。知覚過敏の患者さんにをお勧めます。
2015年7月2日木曜日
歯が痛い時の応急処置と注意事項
夜中、急に痛みが出たり、仕事中に痛んだりとすぐには歯医者に行けない場合も多いと思います。こんな時は歯を応急処置すれば、大幅に痛みを抑える効果があります。また、間違った方法をすれば、痛みが激しくなるため、注意事項をよく了解ください。(歯科販売)
1. 市販の痛み止めを飲んでください。歯の痛みは痛みの中でもとても強いものです。痛み止めで一時的に痛みを抑えることができます。大幸薬品の正露丸をおすすめします。正露丸の主成分の日局木クレオソートが、歯の鎮痛鎮静や根管の消毒用として使用されているからです。
2. 冷えピタなどを張ってほほ側から冷やすのと、冷水や氷などを口に含み歯を直接冷やすと、痛みが軽減します。歯の痛みは、歯の中で血液が多くなり神経を圧迫することによって起こります。冷やすことによって、血液の流れが遅くすることができます。
3. 歯が痛い時に絶対歯を弄てはいけない。手にはたくさんの細菌がくっついて、汚い手で歯を揺さぶったり、たたいたり、刺激が加わり痛みが強くなるだけなので、痛い歯は安静にしてください。
4. 酒を飲まない。酒を飲んでば、中枢が麻痺し、一時的には痛みを忘れることができますが、血液の循環が良くなるために、その後強い痛みに襲われます。
5. 熱い風呂と激しい運動を決してやらない。血圧と体温が上がると痛みがある歯の血液の循環が良くなり、血流で神経を圧迫し、痛みが強くなります。熱い風呂と激しい運動などは避けて下さい。
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