皆さん、こんにちは!歯科販売.comの担当者です。
正月、皆さはどのようにお過ごしいただきましたでしょうか。
こちらは相変わらず、仕事ですね。しかし、日本が新年休みで、普通よりそんなに忙しくないんです。ヽ(*′?`)ノ
早速ですが、今回は、歯石/歯垢の取り方に関する落とし穴を説明したいと思います。
主に、下記の3つの質問からね
1、自宅で歯石取り、本当に安全ですか?
2、歯科医院で歯石取り、頻度は?
3、歯ブラシや電動歯ブラシで歯石を取れるの?
その前に、以前【歯石に関する簡単な解説】【歯医者で行う歯石除去の方法】というブログを書いたことがありますが、もし、ご興味があれば、、、、
一、自宅で歯石取り、本当に安全ですか?
今、歯科器具通販サイトでも、アマゾンでも、歯科用のスケーラーを簡単に購入することができます。
だから、
「まあ歯医者行かなくても大丈夫だろ」
「これは歯石だよなあ。このくらいなら自分で取れそうだなあ。わざわざ歯医者に行くのも面倒だし…」
と思う人がいますでしょう。しかし、経験がない人にその方法をお勧めません。
なぜですか
自分で歯石を取る場合、もっとも気をつけたいのが器具の扱いミスによるケガです。使い慣れていない道具を使用して、歯と歯の間にこびりついた歯石を取り除くわけですから、ちょっとした手先のミスで歯や歯茎を傷つけたりする可能性があります。
また、歯の傷口からばい菌が侵入して虫歯になる怖れもあります。その他、虫歯と汚れの区別が付かずにスケーラーをあててしまい、虫歯を悪化させてしまうケースもあるでしょう。その他、歯茎を傷つけたことで起こる炎症になる可能性もあります。
そして、自分で取るのが可能な場所は経験上、下の歯の裏側の歯石です。奥歯の歯石は鏡をのぞきこんでもよく見えないので、手探りで取ることになり、非常に難しいし、危険なのでお勧めしません。
ところで、もし、歯周病が進行し歯周ポケットが深くなると、歯根の深い部分に歯石が付きます。その部分をハンドスケーラーや超音波スケーラーといった歯石除去器具で取るときに器具が歯肉に当たることで痛みを感じることがあります。
しかし、もし、どうしても自分で取るなら、是非、下記の注意点を守ってください。
①スケーラーの尖った先端を歯に直角に歯に当てないように
直角に歯に当てると、歯の表面が削れてしまいます。知覚過敏をおこしたり、虫歯になりやすくなります。
②歯に白い詰め物(コンポジットレジン)がしてあるかもしれません。
虫歯の治療で詰め物があるとスケーラーに引っかかることがあります。無理に力を入れて動かすと取れてしまうことがあります。
③歯石除去用スケーラーの取り扱い
スケーラーは非常に鋭く尖った刃物です。歯肉を切ったり、誤って指に刺したりしないように慎重に扱いましょう。また、他の人と共有して使用することは衛生的によくありません。
二、歯科医院で歯石取り、頻度は?
実は、歯科医院で歯石取るのは自分で行うよりもっと安全です。それは、歯医者で歯石除去を行う場合、歯と歯茎を支える骨が、歯石取りに耐えられるような状態かどうかの検査を実施して、場合によって、違う歯石取り方を使います。また、自分より、歯医者さんは豊富な医学知識と経験を持っています。
一方、何ヶ月、何回を行っていいですか?
1?2か月に1度のクリーニングの人がいれば、半年に1度のクリーニングもいます。どのように判断しますか。
それはお口の状態次第です。
歯ブラシやフロスである程度上手にセルフケアができている人にとって、一般的に、3か月に1度のクリーニングでよいです。
しっかりとセルフケアができていて、虫歯や歯周病の心配がない人は半年に1度でも大丈夫です。
もし、セルフケアがうまくできなかったり、すでに歯周病が進行していたりする場合にはプロによる1?2か月に1度の頻度ですね。
だから、個人状況によって、歯石を取るとき、歯医者に聞いてくださいね。
三、歯ブラシや電動歯ブラシで歯石を取れるの?
歯石とは、歯垢が唾液などに含まれるカルシウムとリン酸が混ざって沈着し、リン酸カルシウムとなって硬くなったものなので、歯ブラシ、電動歯ブラシ、デンタルフロスなどのアイテムでは除去できません。専用の器具(スケーラー)や機械などを使って除去してもらうしか今のところ術がありません。
しかし、歯ブラシや電動歯ブラシで歯垢を除去できますが、
でも、歯ブラシだけでは歯垢を完璧に除去することはできません。糸ようじのようなデンタルフロスや、歯と歯肉のすき間にたまっている歯垢をかき出すためも歯間ブラシを併用することで、歯垢をより多く除去することができます。
また、歯科デンタルウォーターピックを併用して、効果はもっといいですね
以上ですが、もし、もっと歯科医 器具を了解したいなら、コメントしてくださいね
———————–会社情報———————-
ショップ:歯科販売.com
本社所在地: Yuzhong District, Chongqing, China
担当者:ちょうきん
連絡先:Tel:0086-023-62535604
メール:shikahanbai@outlook.com
事業内容:セルフホワイドニング照射機販売専門店、歯科医療用品機器販売、材料代理
URL先:http://www.shikahanbai.com/
もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです^^
正月、皆さはどのようにお過ごしいただきましたでしょうか。
こちらは相変わらず、仕事ですね。しかし、日本が新年休みで、普通よりそんなに忙しくないんです。ヽ(*′?`)ノ
早速ですが、今回は、歯石/歯垢の取り方に関する落とし穴を説明したいと思います。
主に、下記の3つの質問からね
1、自宅で歯石取り、本当に安全ですか?
2、歯科医院で歯石取り、頻度は?
3、歯ブラシや電動歯ブラシで歯石を取れるの?
その前に、以前【歯石に関する簡単な解説】【歯医者で行う歯石除去の方法】というブログを書いたことがありますが、もし、ご興味があれば、、、、
一、自宅で歯石取り、本当に安全ですか?
今、歯科器具通販サイトでも、アマゾンでも、歯科用のスケーラーを簡単に購入することができます。
だから、
「まあ歯医者行かなくても大丈夫だろ」
「これは歯石だよなあ。このくらいなら自分で取れそうだなあ。わざわざ歯医者に行くのも面倒だし…」
と思う人がいますでしょう。しかし、経験がない人にその方法をお勧めません。
なぜですか
自分で歯石を取る場合、もっとも気をつけたいのが器具の扱いミスによるケガです。使い慣れていない道具を使用して、歯と歯の間にこびりついた歯石を取り除くわけですから、ちょっとした手先のミスで歯や歯茎を傷つけたりする可能性があります。
また、歯の傷口からばい菌が侵入して虫歯になる怖れもあります。その他、虫歯と汚れの区別が付かずにスケーラーをあててしまい、虫歯を悪化させてしまうケースもあるでしょう。その他、歯茎を傷つけたことで起こる炎症になる可能性もあります。
そして、自分で取るのが可能な場所は経験上、下の歯の裏側の歯石です。奥歯の歯石は鏡をのぞきこんでもよく見えないので、手探りで取ることになり、非常に難しいし、危険なのでお勧めしません。
ところで、もし、歯周病が進行し歯周ポケットが深くなると、歯根の深い部分に歯石が付きます。その部分をハンドスケーラーや超音波スケーラーといった歯石除去器具で取るときに器具が歯肉に当たることで痛みを感じることがあります。
しかし、もし、どうしても自分で取るなら、是非、下記の注意点を守ってください。
①スケーラーの尖った先端を歯に直角に歯に当てないように
直角に歯に当てると、歯の表面が削れてしまいます。知覚過敏をおこしたり、虫歯になりやすくなります。
②歯に白い詰め物(コンポジットレジン)がしてあるかもしれません。
虫歯の治療で詰め物があるとスケーラーに引っかかることがあります。無理に力を入れて動かすと取れてしまうことがあります。
③歯石除去用スケーラーの取り扱い
スケーラーは非常に鋭く尖った刃物です。歯肉を切ったり、誤って指に刺したりしないように慎重に扱いましょう。また、他の人と共有して使用することは衛生的によくありません。
二、歯科医院で歯石取り、頻度は?
実は、歯科医院で歯石取るのは自分で行うよりもっと安全です。それは、歯医者で歯石除去を行う場合、歯と歯茎を支える骨が、歯石取りに耐えられるような状態かどうかの検査を実施して、場合によって、違う歯石取り方を使います。また、自分より、歯医者さんは豊富な医学知識と経験を持っています。
一方、何ヶ月、何回を行っていいですか?
1?2か月に1度のクリーニングの人がいれば、半年に1度のクリーニングもいます。どのように判断しますか。
それはお口の状態次第です。
歯ブラシやフロスである程度上手にセルフケアができている人にとって、一般的に、3か月に1度のクリーニングでよいです。
しっかりとセルフケアができていて、虫歯や歯周病の心配がない人は半年に1度でも大丈夫です。
もし、セルフケアがうまくできなかったり、すでに歯周病が進行していたりする場合にはプロによる1?2か月に1度の頻度ですね。
だから、個人状況によって、歯石を取るとき、歯医者に聞いてくださいね。
三、歯ブラシや電動歯ブラシで歯石を取れるの?
歯石とは、歯垢が唾液などに含まれるカルシウムとリン酸が混ざって沈着し、リン酸カルシウムとなって硬くなったものなので、歯ブラシ、電動歯ブラシ、デンタルフロスなどのアイテムでは除去できません。専用の器具(スケーラー)や機械などを使って除去してもらうしか今のところ術がありません。
しかし、歯ブラシや電動歯ブラシで歯垢を除去できますが、
でも、歯ブラシだけでは歯垢を完璧に除去することはできません。糸ようじのようなデンタルフロスや、歯と歯肉のすき間にたまっている歯垢をかき出すためも歯間ブラシを併用することで、歯垢をより多く除去することができます。
また、歯科デンタルウォーターピックを併用して、効果はもっといいですね
以上ですが、もし、もっと歯科医 器具を了解したいなら、コメントしてくださいね
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本社所在地: Yuzhong District, Chongqing, China
担当者:ちょうきん
連絡先:Tel:0086-023-62535604
メール:shikahanbai@outlook.com
事業内容:セルフホワイドニング照射機販売専門店、歯科医療用品機器販売、材料代理
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